
●5月20日(金)
今度は間違えないように、観光案内所でルートを聞き、地図ももらった。
おっしゃるには、1時間半~2時間はかかるらしい。
帰りの歩きは、無理だろうと、タクシーの連絡先メモをいただいた。



そして、午前中に間違ったポイントに到着。
慎重に周りを見る。
ああ、さっきとは逆方向が正解だったんだと知る。


自動車道をくぐると、長い登りが続く。
「西山天王山」から歩けば下りで、少しは楽なんだ。
しかし、行くしかない。
曇り空で助かった。



筍の里だけあって、竹林(竹山)が美しい。
あと1キロとの標識からが長く感じる。
やっと、「栁谷観音」に到着。
約1時間(速いね)。


見渡すと、なかなの構えをもった立派な寺だ。

看板にあるように「紫陽花寺」として有名なようだが、開花はまだ。
が、山門の手前にすでに一輪鮮やかに咲いている。

山門から本堂に入ると、「あじさい回廊」をぐるっと一回りできるようになっている。
ところどころに、「花手水」があり、趣向も凝らされている。


















もちろん、帰路も歩く。
なかなかにハードだったが、3万歩を完歩した充実感は格別だ。



