ストーン・リバー:2005ダイアリー
2021-12-16T10:55:21+09:00
sayamaziken
冤罪・狭山事件の再審開始を!
Excite Blog
10月25日、ハンセン病の話を聞いて
http://burakusabe.exblog.jp/2066162/
2005-10-25T23:22:54+09:00
2005-10-25T23:20:43+09:00
2005-10-25T23:20:43+09:00
sayamaziken
2005ダイアリー
ハンセン病に限らず、ほとんどの差別問題の根底には無知・無理解に基づく予断と偏見があり、その意味ではそれらを丁寧に解きほぐす作業は不可欠だ。しかし、89年という時間の積み重ねのなかで培われ、刷り込まれてきた意識は一朝一夕には変わらない。入所者の人権回復と社会復帰のために国は第一義的な責任を果たさなねばならないが、差別、迫害、隔離に積極的に荷担してきた私たちの罪の深さを改めて思った。
そして、ハンセン病とは何であり、その差別・偏見の根拠やその歴史的経過が赤裸々に語られていくのを聞きながら、私のフィールドである部落問題にひきつけて思った。部落問題とは何であり、部落民とは誰のことであり、差別・偏見の依って立つものは何なのかと。部落解放運動80余年の歴史に照らしても、残念ながらいまだこれに答えることは容易ではない。そこにはハンセン病とはちがった困難さが横たわっている。
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10月17日、度し難さは1級品?
http://burakusabe.exblog.jp/2009409/
2005-10-17T17:08:18+09:00
2005-10-17T17:08:13+09:00
2005-10-17T17:08:13+09:00
sayamaziken
2005ダイアリー
10月16日、フムフム・・・
http://burakusabe.exblog.jp/2004876/
2005-10-16T23:26:01+09:00
2005-10-17T16:07:27+09:00
2005-10-16T23:25:45+09:00
sayamaziken
2005ダイアリー
そして、問題は「郵政」だけでは終わらない。現代の治安維持法と言われる「共謀罪」や、障害者の自立や生活破壊につながる「障害者自立支援法」、イギリスまでも撤退をしようとしているイラクに派兵継続をする「イラク特措法」の延長などの重要法案が続いている。ほんと、事態は深刻だ。
そんなとき、16日の毎日新聞朝刊に辻元さんの「非『小泉的改革』のススメ」という主張が掲載され、一息ついた。一読をすすたい。
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10月15日、インフォメーション
http://burakusabe.exblog.jp/1993982/
2005-10-15T08:14:00+09:00
2005-10-15T08:12:30+09:00
2005-10-15T08:12:30+09:00
sayamaziken
2005ダイアリー
シリーズ「部落問題はどのように伝えられているか?」
その(2)新聞報道を通して考える
「部落三百万人の訴え」から半世紀をふりかえる
問題提起 中川 健一さん(ジャーナリスト)
日本のマスコミは一部例外を除いて、部落解放の視点に立つものは極めて少なかった。1956年1月9日、「朝日新聞」は「文壇論」に掲載した「無風帯はいつまで続くか」のなかで、文壇の閉鎖性を述べた箇所に「ともすればなれ合いと、特殊部落的な狭量さと俗物根性の温床となり易く」という一節があった。執筆者・新聞社に対する糾弾が行われ、マスコミの社会的責任が問われた。
糾弾に応えて朝日新聞社は、部落問題をタブー視せず、差別の現実と向き合い、12月の人権週間に「部落三百万人の訴え」を連載し(右写真)、マスコミ界の関心を呼び起こした。それから半世紀、幾多の人々のたゆみない努力によって部落問題は「国民的課題」となり、問題解決のための確かな礎を築いてきた。
シリーズの2回目は、部落問題がかつてとは様相を変え、人権課題が多様化する現在、マスコミ(新聞)のありようを改めて考える機会にしたい。お気軽にご参加ください。
●と き 10月21日(金)午後7時~
●ところ 豊中人権まちづくりセンター2階
豊中市岡町北3-13-7(阪急宝塚線岡町駅西北7分)
●参加費 500円
主催/問合せ とよなか人権文化まちづくり協会(06-6841-5300)
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10月9日、高橋哲也さんの話を聞く
http://burakusabe.exblog.jp/1955239/
2005-10-09T21:10:13+09:00
2005-10-11T12:31:41+09:00
2005-10-09T21:09:03+09:00
sayamaziken
2005ダイアリー
高橋さんのネームバリューはもちろんだが、この日の集会タイトル「憲法を変えて戦争にいくのか!」にあるように、先の総選挙での自民党大勝をうけて、憲法改悪がいよいよ現実のものとなりつつあることへの危機意識の現れでもあったと思う。高橋さんは「靖国と憲法を語る」とのテーマで1時間半ほど話した。以下にメモしたものをランダムに羅列する。
・改憲派は、9条改正を最大の狙いにおいているが、自衛隊を自衛軍にするだけではダメで、これを支える国民意識・精神をつくりだすことも同時に考えている
・その不可欠の一環として教育基本法の改悪がもくろまれている
・04年6月に自民党のプロジェクトチームが論点整理をしてから、政教分離原則の改定案は一貫している
・これに対して、平和主義を守り、これまでの運動の「限界を超えたとりくみをしていくことが必要
・1945年に終わったもの・終わらなかったものは何か?それは「帝国の体制」
・1891年の内村鑑三→教育勅語に対するおじぎで頭の下げ方が足りないとたたかれ、職を追われた事件=天皇制国家と個人がぶつかった初めての事例
・1911年「大逆事件」による社会主義者、無政府主義者、宗教者弾圧
・今、「君が代」の声量がチェックされている
・思想、良心、信教の自由や政教分離原則が侵される事態
・靖国問題が意識されたのは、国家簿時法案が提出されて以降で、それまでは天皇も首相も何度も参拝していた
・法案がつぶされて以降、首相の公式参拝が第2の山となり、中曽根以降の問題が今に至っている
・靖国問題の核心は、「合祀」が思想。良心、信教の自由の侵害であることにある
・合祀のとりさげに対して、「合祀は天皇の意思である」として頑として受け入れない靖国神社
・反対派も賛成派も含め、遺族の意思、感情は全く無視されている(誰を合祀するか?戦死者の認定をしたのは厚生省)
・政教分離原則は、主権在民原則と関わっている。これをあいまいにすることは、国家神道との癒着につながる
・帝国の体制は敗戦によって破壊されたが、これまで一度たりとも民の力で変えたことがない
・改憲の危機が現実のものとなっているが、それこそ“ゼロ”から始める覚悟が必要かもしれない
憲法と教育基本法、これは「体と心」「肉体と精神」に言い換えることができるとの指摘もあったように、まさにコインの裏と表だ。9条改正に民意はまだ「否」が過半巣を越えてるとはいえ、流れは明らかに改憲に傾きつつある。これに対してわたしたち「護憲派」はどうすべきか?対抗策はあるのか?といった質疑もかわされたが、もちろん決め手などあるはずはない。一人一人が事態を見つめ、できることをやりきること、そして、つながること、抵抗闘争を持続すること、しなやかに、したたかに、と言うしかないと思う。]]>
10月7日、ん?1億5250万円!
http://burakusabe.exblog.jp/1942069/
2005-10-07T20:28:59+09:00
2005-10-07T20:28:08+09:00
2005-10-07T20:28:08+09:00
sayamaziken
2005ダイアリー
「皇室典範:第12条
皇族女子は、天皇及び皇族以外の者と婚姻したときは、皇族の身分を離れる。
「皇室経済法」第6条1項
皇族費は、皇族としての品位保持の資に充てるために、年額により毎年支出するもの及び皇族が初めて独立の生計を営む際に一時金額により支出するもの並びに皇族であつた者としての品位保持の資に充てるために、皇族が皇室典範の定めるところによりその身分を離れる際に一時金額により支出するものとする。その年額又は一時金額は、別に法律で定める定額に基いて、これを算出する。
その3項7号
皇族がその身分を離れる際に支出する一時金額による皇族費は、左の各号に掲げる額を超えない範囲内において、皇室経済会議の議を経て定める金額とする。
その1.皇室典範第11条、第12条及び第14条の規定により皇族の身分を離れる者については、独立の生計を営む皇族について算出する年額の10倍に相当する額。
とありました。
結局のところ、清子さんは年額1525万円の皇族費を受け取っており、このたび結婚に伴って皇族の身分を離れることとなり、その10倍の一時金が支給されることになったというわけです。
民間でいうところの「退職金」みたいなものだそうですが、それにしてもすごい額です。
1946年5月19日の食糧メーデーで「朕はタラフク食ってるぞ ナンジ人民飢えて死ね」というプラカードが掲げられたが、庶民はリストラに首切り、賃下げ、増税にあえいでいる現在と、やってること少しも変わらない。これが戦後60年、一貫して変わらないことの一つでもあります。]]>
9月30日、改めて「教育」を考える
http://burakusabe.exblog.jp/1894366/
2005-09-30T22:00:40+09:00
2005-09-30T22:00:38+09:00
2005-09-30T22:00:38+09:00
sayamaziken
2005ダイアリー
進路を控えた3年生のとりくみはいよいよ佳境を迎え、子どもだけでなく、教員はもとより学校も地域も、これまでのとりくみの真価が問われることになる。3年間やってきたことの総和が結実するかどうか、試練のときだ。
しかし、いろんな事情の重なりのなかで、自らの進路を切り拓くことが容易ではない者もある現実を目の当たりにするにつけ、深い絶望感と無力感にとらわれる。私たちは一体、何をしてきたのかと、自問せざるをえない。
「特別措置法」に基づく制度や事業があった時代には、なかった事態が進行しているのだが、それはひとり法や制度の改変によるものと切って捨てるわけにはいかず、私たちの意識や目配りのありようをも映し出していると見るべきだろう。問題の所在は認識していながら、問題に立ち向かうスタンスを決めかね、模様眺めに終始してきたきらいがある。かつてなら、そういう事態に身を粉にして格闘した者があり、それが連鎖を呼んだが、今やそんな役回りをする者は皆無だ。
などと、自らのありようをも振り返りつつ、半ば絶望的な思いにとらわれていたこのごろだったが、3人の話を聞いて、痩せても涸れても「同推校」は捨てたものではないと改めて思った。
地域や運動がどうあれ、教員が子どものために汗をかくのは当たり前のことだが、その汗のかきようもさまざまだ。本気になればなるほど、これでいいということはなくなり、際限がなくなる。とりくみによって子どもたちの心が豊かになり、自分や仲間を見つめる目が育ちつつあること、親が教員の言葉を受け入れ、自分のありようを問い直しつつあるといった話を聞くと、やはり「教育」ってすごいなと改めて思うし、それをつくりだす教員に拍手を送りたくなる。
それは地域との連携の賜だと言う彼らの言葉を額面通りに受け取るとしても、地域は、運動は、そして、私は何をする(してきた)のかという重たい問いは続く。
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9月27日、「全国青年集会」のこと
http://burakusabe.exblog.jp/1872892/
2005-09-27T20:54:29+09:00
2005-09-27T21:09:34+09:00
2005-09-27T20:53:48+09:00
sayamaziken
2005ダイアリー
昨今の「全青」がどんなものかさっぱりわからないので、果たして何かを得ることができるのかどうかという心配もあった。まあ、それでも全国各地の「なかま」と出会うことだけでもそれなりの意味はあるのだろうと思いつつ、「みやげ」を楽しみにすることにした。
大阪空港から飛行機で羽田へ、羽田からバスで栃木へという行程で、聞けば、多くが知った者同士グループになっていたとのことで、一人で初参加の彼は少し寂しい思いをしたようだ。ホテルでは近くの支部の者と一緒になり、それなりに親しく話もしたようで、分科会も同じ「狭山」に行ったとのこと。
石川一雄さん・早智子さんとも話をして、写真もとってもらい、後日、メッセージをそえたものが私宛に届いた。早智子さんの心遣いに大いに脱帽・感謝。
人は様々な体験を重ね、それを経験化し、成長していくものだと思う。特に若いときはそれはより著しく、劇的でもある。そうした刺激が多いとはいえないこのごろにあって、彼が「全青」で何をつかんできたか、楽しみにしたいと思う。]]>
9月23日、不幸な予感が的中!
http://burakusabe.exblog.jp/1843495/
2005-09-23T17:33:57+09:00
2005-09-23T17:33:01+09:00
2005-09-23T17:33:01+09:00
sayamaziken
2005ダイアリー
まさか?とは思いつつ、歩み寄って「また、あったん?」と尋ねると、「そう」と言い、トイレに案内してくれた。ちょうど駅員の方が消し終わったところで、現物を確認することはできなかった。説明によると、10時7分頃発見され、これまでとはちがい、二つある個室のうちのもう一つの方に書かれていたとのことだった。
このままでは6回目は必至だから、それを防ぐためにも関係者が何らかのアクションをおこす必要があると、対策会議の準備をしていた矢先のこと。危惧が現実になったことは予想の範囲内だが、その現場に分足らずで私自身が遭遇するとは。
ホームにあがって電車を待つ間、「犯人」はここで乗ったのだろうか、それとも降りたのだろうかと思いを巡らし、ひょっとしたらどこかでなりゆきを見ていはしないだろうかなどと想像をたくましくし、あたりを見回した。
トイレという密室であることを最大限に利用し、書けば消されることも承知で書き続ける「犯人」の執拗さは尋常ではない。何としても突き止めねばと改めて思う。
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9月22日、連続して差別落書きが・・・
http://burakusabe.exblog.jp/1837811/
2005-09-22T20:44:46+09:00
2005-09-22T20:44:11+09:00
2005-09-22T20:44:11+09:00
sayamaziken
2005ダイアリー
一連の落書きからは、「犯人」がこの団体に怨恨を抱き、そのはけ口として落書きをするに至ったことが推測される。それをストレートにぶつけることができない何らかの理由ー「犯人」の怨恨を正当化できない事情ーがあるがゆえに、落書きという卑劣な手段に打って出たのかもしれない。
これはあくまでも「推測」の域を出るものではなく、真相は「犯人」に聞くしかない。しかし、落書きという事件の性格上、現行犯ならいざ知らず、「犯人」を特定することは至難の業だ。だが、これ以上、差別をまき散らすことを許すわけにはいかない。止めることがまず必要だ。
と、思いつつ考えをめぐらしている。]]>
9月21日、「布川事件」再審開始決定!
http://burakusabe.exblog.jp/1832814/
2005-09-22T00:01:50+09:00
2005-09-22T08:09:01+09:00
2005-09-22T00:01:15+09:00
sayamaziken
2005ダイアリー
おそらく巨大与党の数の力を思い知ることになるのだろうが、結果的に止めることはできなくても、したたかに抵抗し、異議申立をし続けることが大事だ。
いやなニュースが続く日々だったが、今日は嬉しいニュースが飛び込んできた。「布川事件」の再審開始決定だ。狭山事件を闘っている私たちにとっても大きな励ましでもあるし、絶望せずに闘い続けることの大事さを改めて思う。(「ストーンリバー」のHPも参照ください)]]>
9月20日、小学校の先生と・・・
http://burakusabe.exblog.jp/1824740/
2005-09-20T22:54:11+09:00
2005-09-20T22:52:48+09:00
2005-09-20T22:52:48+09:00
sayamaziken
2005ダイアリー
最初に話を聞いたときには、正直いって驚いた。というのは、今どきそんな話を聞きたいと言ってくる人はほとんどいないからだ。ひと昔前のように部落問題に光があたり、「同和」教育の実践がバンバンやられているわけではなく、どちらかといえば興味・関心が薄れ、後景化しいってるのが現実であるからだ。依頼者が私の子どものかつての担任ということを抜きにしても、こんな申し出は滅多にあるものではなく、喜んで引き受けた。
問題は、どんな話をしたらいいのかだが、「部落解放運動のこれまで・これから」ということで以下のような問題提起をした。
1.部落差別の現実(実態)を明らかにし、改善(解消)すること→これまでのふりかえり
2.部落問題の根っこをさがすこと→部落差別って何?
(1)なぜ部落(差別)ができたのか?_
(2)部落に対するマイナスイメージ
(3)差別意識をささえるもの
3.部落差別から解放されるために→どうしたらいいのか?
(1)部落問題の奥の深さを知る
(2)被差別のトラウマからぬけだすこと
1時間ほどかけて話したあと、1時間半ほど意見交換をした。私の話が彼女ら・彼らの問題意識と響き合うことができたのかどうか、これからの授業展開の何らかの足しになったのかどうかはわからない。が、9人の参加者もそれぞれに自分と部落問題との出会いや思っているところを率直に語ってくれたこと、固まらずにうち解けた雰囲気で話ができたことをみると、それなりに伝わったのではと思う。
いずれにしても、今日の部落問題学習には、基本的な知識・認識は不可欠だが、これといったモデルはないとみるべきだろう。乱暴な言い方をすれば、十人十色の部落問題学習がある。そして、他の人権課題に比して部落問題がフリーに論じられることは希で、タブー意識が根強くあるが、まずはその呪縛から自由になることが肝要だろう。
また、問題の解決のためには、部落差別の現実へのアプローチが様々な場で様々に展開されることが必要だ。その過程においてはマイナス現象も生起するかもしれないが、それはむしろ必然だと考えるべきだ。
9人の先生方の誠実さと意欲に期待したいと思う。]]>
9月19日、「自治基本条例」って?
http://burakusabe.exblog.jp/1817482/
2005-09-19T23:22:00+09:00
2021-12-16T10:55:21+09:00
2005-09-19T23:21:06+09:00
sayamaziken
2005ダイアリー
実は、この検討委員会は2つ目で、最初の検討委員合には私も市民委員の一人として参加していた。ところが、応募した市民委員は私を含めて2名のみで、あとは市の職員といういびつな委員構成で、市民的議論とは縁遠い状況で、案をまとめるには無理があった。そして、年度末(2004年3月)をひかえて、市の機構改革で所管が変わるということもあって幕を閉じることになった。
それから1年、2005年3月に新たに5人の学経と3人の市民委員で「検討委員会」が立ち上げられ、議論が再会され、8回の会議を経て、「フォーラム」の開催となった。
報告によると、すでに分野ごとの計画や条例もあるが、それらは一様ではなく、凸凹があり、これらを標準化し、一貫性を確保し、安定的な市民参加・参画を実現するためのルール(自治基本条例)が必要だということに尽きる。目的、市民の範囲、参加の仕方、住民投票のあり方などについて質問や意見もだされたが、50人ほどの参加者のなかには市の関係者も少なからずおり、第1期の検討委員会が越えられなかった市民的議論の広がりという点では、五十歩百歩と言わざるをえない。
そんな手間暇かけずにつくる方法もあるが、あえてその道をとったのだから、引き返すことはできない。しかし、市長のかけ声でスタートしたこのとりくみは、市長の任期中の制定ということを考慮せざるをえない。そして、それは来年の5月であり、3月議会に提案というスケジュールが立つ。
しかし、この日はそういった予定は語られず、あいまいなままにされた。議論の上では条例の必要性は理解できても、肝心の市民の関心を呼び起こすことができなければ、条例は生きたものにはならないだろう。メンバーが変わっても、結局のところ、課題は克服されないままだ。これがただ今の豊中市民の民度でもあるのだろうが、それにしても情報がいき渡っていなさすぎるのではないか。市長の本気ぶりや、検討会委員会での議論の経過等について、もう少し工夫があってもいいのではないか。
しかし、結局、3月議会には提案されるのだろう?]]>
9月12日、ショックをひきずりつつ
http://burakusabe.exblog.jp/1766938/
2005-09-12T22:17:10+09:00
2005-09-12T22:15:49+09:00
2005-09-12T22:15:49+09:00
sayamaziken
2005ダイアリー
そして、そのときに人々は「こんなはずではなかった」と思うかもしれない。そう思えばまだいいが、それも思わずに、9条をはじめとする憲法改悪までも許すかもしれない。ちまたでは「自民党を勝たせすぎた」「やりたい放題になるのでは」との反省や不安の声がでているが、“あとの祭り”だ。与党がその気になれば、何でもできる議席を有権者は自民党にあたえたのだから。
それにしてもここまでコイズミ自民党が勝つとは誰も予想してなかった。自公連合対バラバラ野党という構図や小選挙区制のなせる技だとして、ショックを和らげることもできるが、そんな言い訳は慰めの足しになるどころか、よけいに絶望感を深くするだけだ。
いずれにしても、郵政民営化をはじめとするコイズミ改革を圧倒的多数が支持した結果が重たくのしかかってくる。
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9月10日、泣いても笑っても・・・
http://burakusabe.exblog.jp/1752390/
2005-09-10T23:20:28+09:00
2005-09-10T23:20:30+09:00
2005-09-10T23:20:30+09:00
sayamaziken
2005ダイアリー
演説が終わり、車からおりて、人々と手を握り合う。私もカメラを持ち替え、軽く握る。思ったより華奢な感じでさわやかだった。
時間はいくらあっても足りないが、一人何役もこなさねばならず、私たちの仲間は疲れのピークだ。今朝も追加行動が入り、つてを頼り、何とかこなす。これで、いい結果がでれば疲れも吹っ飛ぶのだが・・。]]>
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