●「読売新聞」6月30日(朝刊)より
無罪判決から3か月も経過してからの県警本部長の「申し訳ない」はいただけない。
その意思があったのであれば、即座に西山さんに直接謝罪すべきだろう。
かっこつけてんじゃねぇよと言いたくなる。
そして、冤罪を犯した者たちはお咎めなしなのか?
責任の所在と取り方をはっきりすべきだ。
●「読売新聞」6月30日(朝刊)より
「姫路郵便局強盗事件」の再審棄却に対して即時抗告が申し立てられた。
この事件は、証拠の加工や犯人は別人との証言を無視して、有罪判決がなされた冤罪事件だ。
いったん、出した判決を護持するのが裁判官の習性であることがよくわかる。
しかし、冤罪はどこまでも冤罪だ。必ず晴れる日が来る。