三鷹事件再審を支援する会の皆さま
多大なるカンパをいただきありがとうございました
おかげさまでこれまでの鑑定書費用(実験等の費用を含む)について工面することができました。弁護団支援のために引き続きカンパを要請させていただきますのでご協力をよろしくお願いいたします。
さて、2018年5月の進行協議(三者協議)で裁判長が再審可否について証人調べを行わず判断を下す旨の発言をして以降、9月28日に弁護側が最終意見書、11月29日に検察側が反論書を提出し、12月14日に進行協議が行われました。
ここで弁護側は12月末までに検察側反論書への反論の意見書を提出することを明らかにしました。検察側は過日の反論書を最終の意見書とする意向といわれ、そうなると12月の進行協議が最後の進行協議となり、次に再審可否の判断を待つばかりとなります。
なんとしても再審を勝ち取るために、1月18日に支援集会を開催します。一人でも多くの皆さんのご参加をお願いいたします。
1・18集会にご参集ください!
「三鷹事件から70年―無実・竹内景助の冤罪を晴らそう!」
三鷹事件は1949年7月15日に東京・三鷹市で起きた電車の暴走・転覆事件です。裁判では竹内景助さんが単独犯として死刑判決を受け、再審請求中の67年に獄死しました。2011年に再審請求を行って7年余、ついに結着の時を迎え、間もなく決定が下されます。竹内さんの命日にあたるこの日、これまでの弁護側の主張を詳細に報告し、竹内さんの無実を明らかにします。
また、70年前の事件の検証を通して、今日考えるべきことを五十嵐仁氏が伝えます。
日時 2019年1月18日(金)18時30分~20時30分
場所 武蔵野公会堂
東京都武蔵野市吉祥寺南町1-6-22
JR吉祥寺駅南口から2分
地図 http://www.musashino-culture.or.jp/sisetu/koukaido/access.html
内容
1 三鷹事件再審弁護団報告
2 講演 五十嵐仁氏
「三鷹事件当時の社会情勢、三鷹事件の今日的意味」(仮題)
いがらし・じん 1951年、新潟県生まれ。
法政大学大原社会問題研究所名誉教授。
著書に『労働再規制』『対決 安倍政権』他多数。
3 連帯あいさつ
参加費 500円
主催 三鷹事件再審を支援する会/三鷹事件の真相を究明し、語り継ぐ会
連絡先「三鷹事件再審を支援する会」〒160-0004 東京都新宿区四谷3丁目1番4号
斉藤ビル3階 東京クローバー法律事務所 (TEL)03-5379-6560 (FAX) 03-5379-6552
E-mail mitakajiken@gmail.com http://www.maroon.dti.ne.jp/mitaka-saishin/
連絡 最終意見書を希望される方は連絡ください。メールでお送りします。
事務局 090-9820-9484(川村)