「ウィキペディア」にはこうある。
11月23日の「勤労感謝の日」は、国民の祝日に関する法律(祝日法、1948年7月20日法律第178号)第2条によれば、「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」ことを趣旨としている。1948年に公布・施行された同法により制定された。農業国家である日本は、古くから神々に五穀の収穫を祝う風習があった。また、その年の収穫物は国家としてもそれからの一年を養う大切な蓄えとなることから、収穫物に感謝する大事な行事として飛鳥時代の皇極天皇の時代に始まった新嘗祭(にいなめさい、しんじょうさい)の日である。「年中祭日祝日ノ休暇日ヲ定ム」および「休日ニ関スル件」により、1873年(明治6年)から1947年(昭和22年)まで同名の祝祭日(休日)であった。以降も「国民の祝日に関する法律」により、「勤労感謝の日」と改称されて国民の祝日となっている。なお、固定日の休日では最も長く続いている。
祝日は、ことごとく天皇・国家がらみで、この日も例外ではない。
だからこそ、「日の丸」を揚げようなどといういかがわしい発想も出てくる。
夕暮れの服部天神駅東口を出ると、この風景が飛び込んでくる。
おぞましい。