「世界」(2018年11月号)に、菅野良司さんが「下山第2鑑定」について書いている。
理路整然とした書きぶりは非の打ち所がない。
読むと確信が強まり、鼓舞される。
検察は反証・反論をするようだが、一体どのようなものが出て来るのか?これをどのように否定するというのか?
これまでのように屁理屈やペテンでは如何ともし難いはずだ。
ぜひ、買って読んでほしい。
12月下旬の第38回三者協議を経て、年明けからいよいよ「勝負」の時間となるだろう。
菅野さんも最後に書いているように、下山博士の鑑定人尋問がキーになるはずだ。
後藤眞理子裁判長を追い込んでいかねばならない。