●PDF版は、
HP「狭山事件最新情報」です。
明日、不当逮捕から55年を迎える
無関係の事件に襲われ、人生の大半を奪われた
その結末は今もって定かではない
理不尽や不条理、不正義などといった言葉では言い尽くせない
矛盾を糊塗し、齟齬を言い繕う裁判官
あるものを不見当と言い、名指しをすると無関係と逃げる検察官
事実は隠蔽・改ざんされ、真実は闇に葬られる
これは、国家の名において公然となされた権力犯罪
であるがゆえに、彼らは一ミリたりとも譲らない
逃げ道を作り、懐柔し、いなくなるのを待っている
敵よりも一日でも長く生きること
それが勝利へのカギになりつつある
しかし、そこに賭けるわけにはゆかない
敵の首根っこを押さえて、有無を言わさずにつぶす
巨大な世論のうねりを興すことだ
そのために必要なことは何でもやる
そう、何でもだ。