●「読売新聞
6月
9日(夕)
「加計問題」で文科省は再調査に「追い込まれ」たが、期待はできないだろう。前日の菅官房長官の対応から一変したが、その裏では周到な「根回し」が行われていたはずだ。国会会期末を控え、「共謀罪」を何としても成立させる魂胆も見えてくる。それだけに、彼奴等の思いのままにさせるかどうか、野党も含めて私たちの正念場でもある。
●「読売新聞6月10日(朝)
そんな中で成立した「天皇退位法」を今朝の読売新聞は嬉々として大盤振る舞いで特集した。まさに「ズラシ」と言っていい。退位するならどうぞご自由に。我ら庶民と同様、じいちゃんばあちゃんになったらいい。何とよぶのか、住まいはどうするのか、アホな世話はせんでよろしい。いくばくかの「退職金」でつつましく暮らしたらいい。それだけのこと。
●「読売新聞6月10日(朝)