10月30日の第20回三者協議から1週間が過ぎたが、この間、部落解放同盟中央本部から組織内に発せられていた「速報」は、ないままだ。一体、どうなっているのか?もちろん、弁護団からもなしのつぶてだ。31日の集会で一応の報告はあったが、それも踏まえて、きちんとした「報告」をすべきだろう。
ましてや、「1月が山場になる」との報道もされたのだから、その真偽も含め、正確なところを速やかに発するべきだ。さらに言えば、杉山さんが指摘した、三者協議への石川さん本人の参加は当然という指摘についても、見解を明らかにすべきだろう。
そもそも、こうしたことは弁護団が対応すべきことだと思う。解放同盟が「代行」していることが、事態を複雑にしている。その意味でも、弁護団はしっかり自身の責務を果たしてもらいたいと切に思う。