待っていたものが届いた。間違いなく、映画は完成し、上映される。よくぞここまで、と思う。関係者の努力に敬意を表したい。同封されていた文書によると、800名を超える個人・団体から協力金があったという。この数が多いのか、そうではないのか、判断する材料はないが、気になるところだ。さらに言えば、協力金は制作費の何パーセントを賄えたのだろうかということだ。お金にまつわることは表にだしにくいかもしれないが、やはり、ここはそうしたこともすべてオープンにしてほしいと思う。もし、大きな「赤字」になっているとしたら、それは座視していいことではないと思う。情報の公開と共有、これはこうした運動にとってとても大切ことだと思う。ぜひ、応えてほしい。