一度はと思っていた
竹田城(趾)を観に行った。姫路駅から播但線・竹田駅へ。駅舎を出て左へ行くと、川が流れ、その上を線路が走っているが、頭を下げて、線路の下をくぐる。何ともおもしろい構図だ。抜けると右に登山道の入口。もみじが見事に紅葉している。登山道というだけあり、思いのほか急坂で、すぐに汗が吹き出し、息が荒くなる。ところどころに、「天主まで○○メートル」(主は守か?)の立札があり、それに励まされつつ、休憩しながら、ひたすら上を目指す。約40分で、竹田城の入口(天主まで260メートル)に到着。ゆっくり登り、石垣を見物。上にはツアーの観光客もいて、たいそうにぎやかだ。噂にたがわずどころか、それ以上の「迫力」に驚き、堪能した。