24日、関西テレビの「スーパーニュースアンカー」を観ていたら、2001年に姫路で起きた強盗事件が取り上げられた。その内容は驚くべきもので、警察によるあからさまな証拠のざん・隠ぺい、そして、これらを追認した差別裁判だった。
「犯人」とされたジャスティスさんは、一貫して無罪を主張していたが、2004年1月、神戸地裁姫路支部で懲役6年の実刑判決を言い渡され、控訴・上告ともに棄却された末、2006年4月に最高裁で刑が確定、服役を終えて2009年1月に出所した。 そして、今年3月2日、神戸地裁姫路支部に再審請求した。
あろうはずがないことをするのが警察であり、検察であり、裁判所であることがあまりにもよくわかりずぎる事件だ。当然、再審で無罪となるべきだ。注視したいと思う。
放送内容はここで確認できる。
「スーパーニュースアンカー」