狭山再審もチェンジを!
30年ぶりの「三者協議」をふまえ、緊急的に開催された市民集会。定刻の1時間前に到着した会場の日比谷野外音楽堂をのぞいたあと、急遽、用意した「要請書」をもって高裁と高検に向かった。事前のアポイントをとっていなかったが、せっかく東京に来るのだから、せめて「要請書」だけは渡そうと思ったからだ。
まず東京高裁に向かい、エレベーターで第4刑事部のある15階に。ドアを開けて来訪目的を告げると、要請は訟廷部で対応するとのことで、廊下をはさんだ向かい側に案内され、顔なじみの蓮尾さんがでてきて受け取ってくれた。ついで、東京高検に向かい、入口の警備の人に来訪目的を告げると、守衛を呼びますからといわれ、ほどなく守衛さんがくる。彼が引継ぎ、担当官に連絡し、待つこと数分、担当官が現れ、要請書を渡した。
セレモニーに近いけれども、こうした一つひとつの行動の積み重ねこそが壁を越えるエネルギーをつくるのだと思う。

さて、集会の方はというと、いつものパターンのプログラムで13時にスタート。今日のところは、石川夫妻のアピールを紹介する。

石川一雄さんは、「これからが正念場です。絶対に無罪をかちとるために不屈の精神で闘っていきます」と述べ、「渾身の声を絞れし吾無実 やっと届かし司法の耳に」「谷底に突き落とされしも這い上がり 司法の誤謬を糾すため」と、歌を二首披露しました。そして、「私はこの司法の誤謬を糾すため、何回も名に底に落とされ、這い上がってきました。今度こそ勝利するために、無罪をかちとるために闘ってまいります」とアピールしました。

また、石川早智子さんは、「今日は三者協議を受けた突然の集会にも関わらず、たくさんの方が結集してくださったことに感謝します。多くの人たちの戦いによってやっと光が見えてきました。石川一雄の人生は冤罪との闘いの日々でした。半世紀に及ぼうとする無実の叫びが今度こそ届くように、扉が開くように願っています。このさざなみを大きな波にして、吹いている微風を大きな風にしてください。証拠開示・事実調べが実現するよう最大限のお力添えをお願いします」とアピールしました。

10月、12月、2月に向けて、いよいよ第3次再審は「山場」「正念場」に!
# by sayamaziken | 2009-09-15 22:11 | 2009年9月 | Trackback | Comments(1)


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