●「週刊金曜日」1053号(8月28日)より
記事によれば、裁判所は検察の意向を受け入れて「再鑑定」をするようだ。もちろん、結果の如何によるが、再鑑定自体が再審決定の有力な拠り所となったもので、再鑑定はそれを覆すことが狙いだから、油断はできない。即時抗告審でここまでやる必要を裁判所が認めることがおかしいのだ。速やかに再審裁判を開くことこそが、裁判所の仕事であるはずだ。
担当は第8刑事部で、裁判長:大島隆明、裁判官:加藤学,楡井英夫,安藤祥一郎,須田雄一だ。
ちょうど、この日は全国狭山活動者会議&住民の会活動者会議(14時~ 中央本部)が開催される。9月3日の三者協議の行方に注目しよう。
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