●山口二郎さん 内閣支持率は30%台まで落ちました。世論の力が大きなうねりを創り出そうとしています。私たちは今の日本の民主主義と平和を前の世代から受け継いでいるんです。そして、次の世代に引き継ぐ責任があるんです。安倍晋三ごときに日本の平和と民主主義を壊されてたまるもんですか。これからまだまだ闘いが続きます。安倍首相にとってはいばらの道です。原爆の日の式典、8月15日の式典、まさに8月はみんなが平和の意味について、戦争の愚かさについて考えるときです。原発再稼働も予定されています。今の日本が直面している問題が8~9月に噴き出します。沖縄では翁長知事が海の埋め立てについての許可を撤回するという動きも出てくると思います。まさに日本の平和と民主主義を守るために、あらゆる課題をつないで、こぞって強権的な安倍政権を倒すための動きを一層大きくしていく時期です。もう一度言います。安倍首相を返り討ちにしてやろう。8月の炎天のもと炙り殺してやりましょう。闘いはこれからが正念場、安倍政権の息の根を止めるまで共に闘いぬきましょう。
●佐高信さん 私は安倍首相がアメリカの議会で英語で演説したことを許さない!一所懸命それを言ってきましたけど、沖縄選出の照屋寛徳さんが安倍晋三に質問趣意書でそれを突きつけました。」お前はなぜアメリカへ行って英語で演説したのか、アメリカにそこまで安倍は媚びるのかと。それに対して安倍晋三は答弁書を寄越しました。読みますと、アメリカやオーストラリアに行っては向こうの気に入るように英語でしゃべる。こないだあったバンドン会議、アジアでは日本語でしゃべってるんです。これこそ安倍の対米屈従を示すものではありませんか。私たちは安倍晋三だけでなく、その爺さんの岸信介とも戦っていかなければならない。岸信介のことを安倍晋三は色々自慢するけれど、我々にとっては罷免すべき存在でしかない!
その安倍が今、日本を無茶苦茶にしている。いわば岸一族の陰謀に私たちは立ち向かっているんです。
昨日、一昨日あたりのニュースを見ると、創価学会もようやく気が付いてきて、公明党が揺れているとか言うけれども、それを本当に信じていいんでしょうか?PKOから始まって特定秘密保護法、ずーっと私たちは公明党と創価学会に騙されてきた。創価学会は反対だけども公明党が駄目なんだという二枚舌にやられてきた。本当にそうなら創価学会が徹底して反対してみろ!その証拠は簡単。野党になればいいんです。公明党・創価学会は今すぐ野党になれ!そうでなければ私たちは彼らを信じない。
●東京新聞(7月27日) 最後の6行に記事あり!