昨夜(24日)は、酒井ひろゆきの地元(北条町)「若北会館」で個人演説会。定刻の前から人が集まり出し、30席の会場は埋まり、予備のイスを出す盛況ぶりだ。溝口本部長を皮切りに、長崎社民党府連合幹事長、清水正弘元市会議員、白岩正三前市会議員、坂本嘉孝北条東自治会長が応援のエールを送る。
共通するのは、酒井ひろゆきへの信頼と期待であり、この選挙にかける熱い思いだ。何としても勝ち抜いてほしい、勝たねばならない、そのために全力を尽くそうとの訴えが、会場を包み、「その気」を奮い立たせた。
そして、登場した酒井ひろゆきが語る。自分の置かれている立場、選挙戦の様相を見つめるなかで、容易ならざる状況にあるが、36分の1の意味をかみしめ、死守したいと。さらに、地元の人たちと取り組んできた「仕事」に触れながら、いっしょに考え、つくっていくことを大事にしたいと。さらに、住民と行政、住民と議会とを「繋ぐ」酒井ひろゆきを活用してほしいと。
時代や状況が人をつくるというが、まさしく今、この時にあって、酒井ひろゆきは「その人」の一人になっているのだと思う。自身の思いと歴史の歯車がかみ合うとき、「結果」は必ずついてくるはずだ。少なくとも、私はそう思っているが、これまた個人的な思いだけでは成就はしない。独りでに、勝手に歴史は刻まれない。それは他でもない、私たち自身が刻むものだからだ。だから、そうした「確信」を抱く者が多くなり、それに基づく行動が広がれば広がるほど、「思い」が現実化される可能性は高まる。そのために最後まで走ろう。