選挙は、結果が出るまではドキドキする。政治の波に翻弄され、いたぶられながらも、志を失うことなく凛としてて闘ってきた沖縄の人々の勝利に心より敬意を表したい。安倍政権を含む歴代自民党政権と、それを支えている与党・公明党は、深刻に総括し、県民に頭を垂れるべきだろう。そして、ヤマトの人々は、来る総選挙で、沖縄の人たちの意思を受け継ぎ、安倍政権にNO!を突きつけねばならない。
これは、今朝の「読売新聞」の一面だが、トップになると思っていた沖縄知事選の記事はこんな扱いで、社説は「沖縄県知事選 辺野古移設を停滞させるな」 と、トンデモナイ内容だ。さすがは「読売」だと唸ってしまう。
同じ「読売新聞」からあと二つ。
フクイチのセシウムがアメリカ西海岸にまで到達した。これでも「アンダー・コントロール」と言えるのか?ひとたび漏れた放射性物質は、海や河、風や空気に運ばれ、世界を汚染する。再稼働や輸出なぞ、もってのほかだろう。
記事にあるように、海のない奈良で「豊かな海づくり大会」って??苦肉の策もいいところで、笑ってしまうが、、あまねく天皇制の息吹を吹きかけ、万物はその下にあることを知らしめるためには、恥も外聞もないのだろう。