今日(4月3日)昼、東京高裁に電話をした。袴田事件の即時抗告の担当部を教えてほしいと、代表電話に出た女性に伝えると、総務課の広報につないでくれた。小林(男性)さんという方が出たが、すぐには教えてもらえず、「準備が整いましたら連絡します」と言われ、名前と連絡先を告げた。
しかし、一向に連絡がないので、16時半に再度、電話を入れたところ、小林さんは不在。電話に出た女性が係長の小野と名乗り、「お昼の件ですね」と言うので、「そうです」と返すと、「事件番号はおわかりですか?」と尋ねるので、「知るわけがありません」と答えると、「事件の特定が不十分なので・・・」と言う。「超有名な『袴田事件』ですよ。31日に即時抗告したでしょう。担当部も即時決まっているはずです」と返す。小野係長曰く、「こちらから連絡しますので、お待ちください」と。すかさず「5時までに連絡ください」と言う。
16時45分、小野さんより待望の電話があった。「お待たせして申し訳ありません。担当部は刑事8部になりました」と。
担当部を聞くだけで、これだけの手間と時間がかかるなんて考えもしなかった。約4時間、一体何をしていたのかと思う。二度目の電話を入れなければ、そのままにするつもりだったのだろうか?そもそも担当部がどこか、そんなことは端から決まっているわけだから、即座に答えて然るべきだ。言いたくない事情でもあったのかと、勘繰りをしたくなるような無礼な対応だ。
東京高裁のHPをみると、
第8刑事部大島隆明,幅田勝行,安藤祥一郎
開廷日は、毎週月曜,水曜,金曜 805法廷
とある。
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